矯正治療への思い
以前勤務していた歯科医院でインビザラインを初めて導入をした時に対応したのが自分でした。
以降、多くの患者さんにインビザライン矯正を行っていますが、矯正治療が終了したときに「結婚式がより楽しみになった」、「思いっきり笑って写真撮れるようになった」「歯磨きしやすくなった」と患者さんからのお声をいただくときは毎回「歯科医師をしていて良かった」と思える瞬間です。
また、矯正治療を進めていくにつれて患者さんに笑顔が増えていくことも印象的です。
マウスピース矯正は月1回の定期来院が必要になりますが、少しずつ理想の歯並びに近づくことで皆さん表情が明るくなっています。
来院回数を重ねるごとに矯正治療以外のお口の悩みやお口のこと以外の話で盛り上がることも。
短くない治療期間だからこそ「人同士の繋がり」を大切に治療を行っています。
父親になって
これまでもずっと歯科医師として大人も子どもも年齢関係なく健康的なお口のために治療を行っていましたが、
正直、自分に子どもができるまでは「子どもが大好き」という訳ではありませんでした。
そんな自分も父親になった今、院内でお子さんを見るだけで頬が緩むくらい子どもへの愛情が止まりません。
なにより「親御さんの気持ち」を理解できるようになったことで子どもの治療に付き添う親御さんが何を伝えたいのか、今何に悩んでいるのかを理解できるようになりました。
一方、「小野歯科医院」を開業した父の健康を常に気にかけています。
近くにいる子どももシニアもいるからこそ「患者さんもその家族の大切な一人」と考え、診療を行っています。
経歴
愛知学院大学歯学部歯学科卒業
インビザライン認定ドクター